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i-enter Sports-Tech Lab

スポーツテック

i-enter Sports-Tech Lab_メインビジュアル i-enter Sports-Tech Lab_メインビジュアル_sp版

ITのチカラでスポーツ産業の活性化・成長促進へ

「i-enter Sports-Tech Lab」に込める想い

近年、スポーツ産業において、その市場や人口の拡大、また環境の充実など、スポーツ産業全体の活性化への取り組みが注目されています。
アイエンターは、IT企業として、IoTやAI、XRなどの先端技術を研究、開発していく中で培った技術や知見を活かし、スポーツ産業へ多角的にデジタルトランスフォーメーション(DX)を導入できないかと検討し、競技レベルの向上を図るシステム開発から、スポーツビジネス拡大を図るマーケティング戦略まで、幅広い分野でスポーツテック事業に取り組んでいます。
より多くの企業へアイエンターのテクノロジーを届けたいとの想いから、スポーツテック事業を「i-enter Sports-Tech Lab」としてブランド展開し、スポーツ産業の活性化と成長促進をITのチカラで支援します。

「スポーツ × IT」で課題を解決し、
新しい価値を創造する

スポーツ業界が抱える課題を解決し、新しい価値を創造する技術を提供します。

施設の環境整備_画像

施設の環境整備

web化・自動化

環境・状況の可視化

新しいプレイスタイル_画像

新しいプレイスタイル

疑似体験の提供

ウェアラブル連携

新しい観戦スタイル_画像

新しい観戦スタイル

VRスタジアム

360度動画ライブ配信

顧客満足度の向上_画像

顧客満足度の向上

顧客データ収集

顧客分析

選手・チームの強化_画像

選手・チームの強化

フォームの可視化

パフォーマンス分析

運営・マーケティングの強化_画像

運営・
マーケティングの強化

データの一元管理

収益の分析・可視化

アイエンターの取り組み

カーリング

アイエンターは、北見工業大学冬季スポーツ科学研究推進センター、公立はこだて未来大学、電気通信大学人工知能先端研究センターおよび株式会社AIS北海道と、カーリング研究に関する包括連携協定を締結し、産学間の連携を通じて相互の発展に寄与するとともに、カーリング競技の支援技術発展とそれらに関わる優秀な人材育成および地域社会への貢献を目的として、さまざまなことに取り組んでいます。

選手の動きをITで分析する「画像解析システム」

姿勢推定技術(AI)を用いて、体にセンサーを付けることなく、カーリング選手のデリバリー(投石)フォームを解析するシステムです。2台の可視光カメラでデリバリーフォームを同時録画し、AIで解析、各部位の骨格位置を検出し、3D骨格を生成します。 また、各骨格部位の時系列変化もグラフで確認することができます。

  • 骨格位置を検出する デリバリーフォーム解析_画像

    骨格位置を検出する
    デリバリーフォーム解析

  • ブレの大きさを確認する 骨格動作グラフ_画像

    ブレの大きさを確認する
    骨格動作グラフ

  • デリバリーフォームを3D骨格化_画像

    デリバリーフォームを3D骨格化

力のかかり方をITで可視化する「競技動作測定システム」

カーリングブラシに内蔵されたセンサーによって、スイーピング力を測定するシステムです。ブラシヘッドに内蔵された6軸力覚センサーでスイーピング力を測定し、シャフトに搭載されたエッジコンピューターで記録、BluetoothでPCにデータを送信します。測定結果は一覧で表示され、スイーピング時の力のかかり方は、時系列グラフで表示します。

  • ブラシヘッドに 6軸力覚センサーを内臓_画像

    ブラシヘッドに
    6軸力覚センサーを内臓

  • ブレの大きさを確認する 骨格動作グラフ_画像

    測定データは
    リアルタイムで一覧表示

  • スイーピング時の力のかかり方を 時系列グラフで表示_画像

    スイーピング時の力のかかり方を
    時系列グラフで表示

投げた軌跡をITで可視化する「ストーントラッキングシステム」

デリバリーされたカーリングストーンを、天井に設置された12台のカメラで認識し、座標位置を計測、ストーンの軌跡を可視化するシステムです。赤外線LEDを内蔵した専用ストーンも独自で開発し、天井カメラで撮影された赤外線を画像解析で検出し、ストーンの位置を自動計測しています。

  • 赤外線LEDを内蔵した 専用ストーンを開発_画像

    赤外線LEDを内蔵した
    専用ストーンを開発

  • ストーンに内蔵された 赤外線を検出し座標を計測_画像

    ストーンに内蔵された
    赤外線を検出し座標を計測

  • 計測した座標と ストーンの軌跡を可視化_画像

    計測した座標と
    ストーンの軌跡を可視化

疑似体験を提供する
「VRカーリング」

アルゴグラフィックス北見カーリングホールを忠実に再現したバーチャル空間で、カーリングの疑似体験ができるアプリです。VRゴーグルを装着し、ハンドルを操作して投石します。レーン横に表示しているパブリックビューイングでは、投げたストーンの軌跡を見ることができます。

  • カーリングホールを忠実に再現した バーチャル空間_画像

    カーリングホールを
    忠実に再現した
    バーチャル空間

  • VRゴーグルのハンドルで カーリングストーンを操作

    VRゴーグルのハンドルで
    カーリングストーンを操作

  • パブリックビューイングで ストーンの軌跡を表示

    パブリックビューイングで
    ストーンの軌跡を表示

新しい観戦スタイルを提供する「VR360度動画ライブ配信」

360度カメラを用いて、カーリングの試合映像をライブ配信するアプリです。2017年軽井沢国際カーリング選手権大会では、大会を楽しむ取り組みの一つとして、大会関係者ご協力のもと、試合会場の3カ所に360度カメラを設置し、一部試合の様子をスマートフォンアプリで配信しました。

  • さまざまな角度から観戦_画像

    さまざまな角度から観戦

  • 臨場感を提供_画像

    臨場感を提供

  • 自宅や外出先でも観戦可能_画像

    自宅や外出先でも観戦可能

柔道

柔道動画配信アプリ
「Judo sensei!」

海外指導者や教育現場で活用することを目的として、有名指導者監修のもと、柔道動画配信アプリ「Judo sensei!」をリリースしました。iOS・Android版、 2ヵ国語(日本語・英語)に対応しており、ナレーション付き動画で、柔道の基本が学べます。

  • iOS・Android版アプリ_画像

    iOS・Android版アプリ

  • ナレーション付き稽古動画_画像

    ナレーション付き稽古動画

  • 課金機能_画像

    課金機能

特許取得技術の紹介

2021年4月
特許取得
発明の名称
姿勢推定学習システム、
姿勢推定学習方法及び機械学習用データの作成プログラム
特許番号
特許6868875
出願番号
特許2020-199646
内容
仮想空間を用いて姿勢推定の学習モデルを生成する
2021年4月特許取得証

姿勢推定の学習データ作成を手作業せず、システムで一括作成する

一般的に姿勢推定の学習データ作成は手作業が多く、大量のデータを作成するためには、時間とコストを要します。 そのため、人体姿勢推定に関わる学習データの生成から学習まで、一括で行うシステムを開発しました。当システムでは、3Dモデルとモーションデータを用いて、360度さまざまな角度から動作を撮影し、自動で骨格情報を取得します。

仮想空間姿勢推定システム

ITを通して、スポーツの新たな付加価値を創造し、スポーツ産業の発展に貢献する取り組みを

i-enter Sports-Tech Labは、IoTやAI、XRなどの先端技術だけでなく、アイエンターが保有するDXプラットフォームを用いて、スポーツの新たな付加価値や、従来と異なるビジネスモデルを創造し、スポーツ産業の発展に貢献することを目指します。

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