

スモールスタートで始めるIoT開発
「こんなモノを作ってみたい・試してみたい」からご相談いただけます
アイエンターのIoT開発は、「最小限の機能とコストで、実現性を検証したい」などのPoC(概念実証)工程から対応し、IoTの導入効果、収益性を見極めながら開発を進めることができます。
アイエンターのIoT開発

お客様専属チームでラボ型開発
アイエンターのラボ契約(i-Labo)をご利用いただくと、お客様専属の開発チームを作ることができます。
ラボ契約は、月単位でお客様のニーズに合わせてチームの規模をスケーリングできるため、初期投資を抑え、状況に応じて開発規模や費用をコントロールしたいお客様にマッチします。 また、仕様変更に柔軟に対応できるため、IoTの導入効果を検証しながら開発を進めることができます。

特許取得の高い技術力
IoT、AI、XR(VR・AR・MR)などの技術分野で専任の研究チームを設け、先端技術開発を大学と協力して進めています。
AI技術とステレオカメラの測量技術を掛け合わせた「魚体サイズ算出装置(特許第6694039号)」、仮想空間を用いて姿勢推定の学習モデルを生成する「姿勢推定学習システム、姿勢推定学習方法及び機械学習用データの作成プログラム(特許第6868875号)」では特許を取得しています。

幅広い分野で実績
製造業、運輸業、医療業、サービス業、漁業、スポーツなどの幅広い分野で実績があります。
容器に積載されるモノの量をモニターで遠隔監視し、所定量に達するとアラート通知するシステムやスマートグラスとAIを用いて、装着者のディスプレイにリアルタイムで必要な情報を表示することで、経験の浅い作業者でも熟年者レベルの作業ができるシステムなどの開発実績があります。

IoTデバイス開発
BLE、 Wi-Fi、LPWA、セルラー通信(3G/4G/LTE)など、さまざまな無線通信技術に対応しています。
また、各種環境センサーとの連携や、使用する場所に応じた適切な電源対応(コンセント給電、太陽パネルなど)も可能です。IoTデバイス開発から、計測データを可視化するWebシステム、アプリ開発までトータルサポートします。

AIとの連携
ディープラーニングによる画像解析技術(AI)とIoTを組み合わせた開発を得意としています。
例えば、センサーと画像解析AI技術を用いて不正侵入を検知したり、生産ラインの異常を検知したりすることができます。また、センサーで取得したデータを蓄積し、AIで分析・予測することも可能です。
IoTとAIの活用で、異常検知や品質管理、安全管理、作業状況や設備状況の可視化などさまざまなことが実現できます。

Webによる可視化/分析
IoTデバイスから取得した計測データをクラウド上に蓄積、分析し、Webで可視化する一連のシステム開発を得意としています。 また、豊富なソフトウェア開発実績から得たノウハウをもとに、リアルタイム性やセキュリティ面、ビッグデータに対する分析処理など、さまざまな面を考慮し、最適なアーキテクチャの構成も対応可能です。

導入現場のリサーチ
IoT開発では、開発前にIoTデバイスを導入する現場に訪問し、現場環境をリサーチをします。
IoTデバイスを現場環境で長期稼働させるために、気温や湿度、電波状況、電源供給、設置場所など、さまざまな点を確認し、屋外の場合は、防水対策など、耐候性も考慮して対策を検討します。また、現場担当者様の業務内容をヒアリングし、現場用途に応じたUX/UIで、IoTデバイスやWeb管理画面などを検討します。

センサーカバー製作
3D-CAD設計から3DプリンターやCNCフライス盤など用いて、専用のセンサーカバーの製作が可能です。
使用環境に応じた設計変更にも柔軟に対応できます。 また、自社ブランド「i-ocean」で養殖生簀などで使用する「IoT水質センサー」を開発した経験から、防水ケーシング技術を得意としています。
開発範囲
IoTデバイス開発から計測データを可視化するシステム開発まで
一貫して対応できます
アイエンターでは、IoTデバイス開発、インフラ構築、クラウド開発、AI開発、データを可視化するWebシステムやアプリ開発など、すべての開発工程に対応できます。


IoT導入前の業務整理から、導入後の運用までトータルサポート
導入前
- ・目的の明確化
・業務整理
・課題抽出導入
- ・現場環境リサーチ
・開発
・IoT導入導入後
- ・担当者への教育
・運用保守
・サポート
実績一例
ストーントラッキングシステム
(カーリング)
- 筐体設計
- 板金加工
- 熱対策
赤外線LEDを内蔵したカーリングストーンと天井12台のカメラでLEDの光を追尾してストーンの軌跡を解析するシステムを開発しました。
赤外線LED内蔵ストーンの開発では、選手の投石フォームやストーンの動作などに影響が出ないように、形状や材質、重さなど、さまざまな点を考慮し、設計しています。
また、赤外線LEDが放出する熱対策もしています。


i-Measure for 3Cs
- AI
- 3D CAD
- Webシステム
各種センサーおよびカメラから取得した店舗内の環境情報を分析し、湿度、温度、騒音度、二酸化炭素濃度、人口密度をモニターやスマートフォンに表示するシステムです。
Web管理画面で設定した注意喚起ラインに応じて「警告=赤色」「注意=黄色」「良好=青色」の色で表示します。
人口密度の測定では、AI画像認識技術が使用されています。
自動給餌機
- 遠隔制御
- 3D CAD
- Webシステム
マリンテック「i-ocean」の一環として、自社の研究施設「横浜ラボ」で、実際にアワビを飼育しながら、自動給餌機を研究開発しています。
この給餌機は、Web管理画面で設定した給餌スケジュールに合わせて、自動給餌されます。
また、自動給餌機の3D-CAD設計から、3Dプリンターによる出力、組立まで自社ですべて対応しています。

お客様の状況やビジョンに応じたソリューションを提供します
- コストを抑えてスタートしたい
- 1社にすべて任せたい
- 導入検討時から相談したい
- UXも導入したい