宮城県塩竈市
宮城県塩竈市
アイエンターは、2024年8月20日(火)に宮城県塩竈市とDX推進や人材育成などを図ることを目的とした包括連携協定を締結しました。今後、塩竈市と連携し、県内の自治体で初めてとなるAIを活用した来庁者を案内する窓口「AIコンシェルジュ」の設置や、市の業務へのDX推進、職員のDX人材育成、地域の活性化などを通して、塩竈市を支援していきます。
「AIコンシェルジュ」は、塩竈市ホームページ内のよくある質問データをAIが学習し、塩竈市のゆるキャラが、コンシェルジュとなり、来庁者の質問に答えるシステムです。来庁者と音声で会話対応できるほか、質問のやり取りは設置したモニターにチャット形式で表示されます。
このシステムは、2024年11月をめどに塩竈市役所に1台設置される予定です。
塩竈市は、高齢の市民を中心に最新の技術に親しんでもらうことを目指しています。また、将来的には「AIコンシェルジュ」による窓口の数を増やし、職員の業務負担を軽減することも検討しています。
「AIコンシェルジュ」デモンストレーション動画