ユーザーを中心に考えるシステムやアプリの開発
アイエンターは、人間中心設計の考え方に基づいたUXUIデザインを提供しています。 ユーザーのニーズや課題を明確にし、プロジェクトメンバー全員で共通認識を持ちながら、ユーザーの視点で、システムやアプリの使いやすさや満足感を追求していきます。
アイエンターのUXUIデザイン
さまざまな業界・業種のシステム開発経験を活かし、多角的な視点で問題を解決します
人間中心設計(HCD)
アイエンターのUXUIデザインは、人間中心設計(HCD)をベースに行います。 そのため、「どのようにして、ユーザーが使いやすいモノを作るか」を軸に考えながら進めていきます。
HCD有資格者が複数在籍
アイエンターでは、組織全体でUXに取り組むという目標があり、 デザイナーだけでなく、非デザイナーも人間中心設計推進機構(HCD-Net)の認定資格を保有しています。
幅広い開発技術で支援
IoTやAI、XRなどの先端技術を用いた開発から、アプリやWebシステム、インフラ構築、RPA、 ローコード開発まで幅広いIT技術で、ユーザー課題の解決を支援します。
トータルサポート
デザイナー、各分野の専門エンジニア、ディレクター、マーケターなどで構成する専用チームを形成し、 UXUIデザインから開発、リリース後のマーケティングまで、一気通貫でサービスを提供します。
アイエンターのUXUIデザインプロセス
1.観察
ユーザーインタビューやユーザーテストを通して、ターゲットとなるユーザーの利用状況や、利用する背景、目的、顕在ニーズを把握・整理します。 また、まだユーザー自身が気づいていない潜在ニーズも掘り起こしていきます。
【アウトプット例】
・ユーザーインタビュー
・カスタマージャーニーマップ
・エスノグラフィ調査
・ペルソナ
2.問題定義
ユーザー観察から得られた情報を分析し、ユーザーニーズや課題を定義します。 この際、システムやアプリを提供する価値やビジネスモデルも考慮しながら、課題の優先順位を決めていきます。
【アウトプット例】
・バリュープロポジションキャンバス
・リーンキャンバス
・アサンプションマップ
3.プロトタイプ
優先度の高いニーズや課題から着手し、現状課題とニーズのギャップを埋めていくための設計、解決策を具現化するためのプロトタイプを作成します。 この際、技術的に実現可能かも見極めていきます。
【アウトプット例】
・プロトタイプ
・デザインデータ
4.ユーザーテスト
ユーザーテストで、実際にプロトタイプを操作するユーザーを観察し、ユーザーニーズが満たされているか評価します。 この際、スコアリングレポートなどを用いて、評価を数値化していきます。
【アウトプット例】
・ユーザーテスト設計書
・テストデータ
・スコアリングデータ
5.再改善
ユーザーテストで発見したユーザーニーズと解決策の乖離や改善点をもとにブラッシュアップを行います。 「1.観察」から「4.ユーザーテスト」までのプロセスを繰り返すことで、サービスやアプリの精度を高めていきます。
【アウトプット例】
・プロトタイプ
・デザインデータ
UXUI改善事例
プロダクトの提供価値から
見直しユーザー体験を
大幅改善
2012年から提供を開始したアイエンターのプロダクト、iPad無人受付案内システム「I-FACE」は、 時代の変化と共に多様化するユーザーニーズに対応するため、ユーザー体験を大幅に改善するリニューアルを実施しました。
業務効率化を目的とした
スマホアプリのUXUI改善
現地調査やユーザーインタビューから課題を抽出し、ユーザージャーニーマップやストーリーボードでユーザーの体験を時系列のストーリーとして視覚化。 業務の無駄を省き、スムーズにタスクを達成できるように、適切にUIに落とし込んでいきました。
Webサービスのスマホアプリ化に伴い UXUIを最適化
Webサービスの要件をそのまま引き継ぐのではなく、ユーザー調査などの結果をもとにスマホアプリとして提供する価値を明確化、 新しく設定したコンセプトに沿ってプロトタイプを作成し、ユーザーテストを実施したのち、ブラッシュアップしていきました。
専門技術をサポートする
WebシステムのUXUI改善
業界・業種の理解や、現場で利用するユーザーの業務内容、利用シーン、業務フローなどを把握したのち、 ユーザーインタビューやワークショップなどを実施しながら、ユーザーニーズの本質を探り、WebシステムのUI・遷移設計に落とし込んでいきました。
慌ただしい現場で使用する
業務用タブレットアプリの
UI改善
現場の声を集め、課題やニーズを抽出・分析したのち、コンセプトを定義。 「操作ミスを防ぎ、誰でも簡単に、すぐに使える」ことをベースに情報設計・UI設計を行い、簡易プロトタイプで検証しながら、ブラッシュアップしていきました。
こんなご要望にお応えします
- 既存システムやアプリの UXUIを
改善したい - 新システムのプロトタイプを
作って検証したい - UXを考慮したシステムを作りたい