「新たな事業立ち上げのため」「既存事業の売り上げをもっとあげたい」「自社サービスの顧客満足度を高めたい」など、さまざまな理由でUXデザイン会社への依頼を検討されている方も多いのではないだろうか。
とはいえ、どこのUXデザイン会社に依頼すれば正解なのだろうか?と頭を悩ませる方も多いはず。
そういった悩みを解決するため、今回は実績のある東京都内のUXデザイン会社を15社紹介する。
リーンキャンバスとは?ユーザー視点で事業価値を定義する方法を解説!
閃きや感性も大事だが、計画をたてて物事をすすめる、というのはとても大事なことだ。
そもそも計画を立てる、とは段取りの確認だけでなく、トラブルなど想定外の事態が起こった際の対策ができるなどのメリットもある。
それはビジネスをする上でも大事なことで、「何が起きてもおかしくない」と言われているVUCA時代だからこそ、きっちりと計画を立てることでリスク回避をしながら事業の舵取りをすることができるのだ。
CXデザイン/UXデザインの違い|それぞれの役割も合わせて解説
UXデザインとは何か?そう聞かれれば、ビジネスマンやその分野に興味がある学生であれば「ユーザー体験である」と答えられる人も多いだろう。
では、CXデザインとは?そう聞かれると、少し面を食らうかもしれない。
CXデザインとは「顧客体験である」と答えられたとしても、一つ疑問が浮かぶ。
「UXデザインとCXデザインの違いとはなんだろうか?」と。
双方とも意味合いとしては「体験」させることであるし、「ユーザー」と「顧客」に違いがあるのか?と考えてみるが、どうやらユーザー=顧客であるのは明白だ。
UXデザインとCXデザインそれぞれの役割と違いを知ることは、優れたUXを生み出す一歩となる重要なテーマだ。本記事でしっかりと解説していこう。
UXデザイナーの仕事内容と身につけるべきスキルを徹底解説
世の中を取り巻くビジネスはただモノを売る時代から、コトを売る時代へ様変わりし、バットを振れば大当たりするプロジェクトは無くなりつつある。
選球を見極め、確実にバットを当てられるようにするのがUXデザイナーの役割だ。
しかし、UXデザイナーと最近良く聞くし、「なんかすげえ仕事」といったように漠然と解釈している方も多いだろう。それだけUXデザイナーの仕事内容はイメージしにくいのだ。
そこで今回はUXデザイナーとはどのような仕事をし、どのようなスキルが必要なのか?を解説していこう。
なぜUXデザインがサービス成功の鍵を握るのか|成功事例をもとに一挙ご紹介
Webデザインやアプリの開発から、無形サービスや製品まで。企業が進める既存のビジネスや新規事業の立ち上げにも活用できるUXデザインが数年前から注目されている。しかし、UXデザインと聞いてピンとくる人は少ないのではないだろうか?
そこで本記事では、UXに重きを置いて設計されたサービスや製品の成功事例を挙げ、「UXデザインとは何か?」を読者のみなさんに解説していこうと思う。
効果的なワークショップとは?メリットと進め方を徹底解説!
今、この記事を読んでいるということは「ワークショップって何?」「ファシリーテーターとしてワークショップを開催する」「ワークショップって何をするの?」などの疑問を解決したいからだと思う。
少し前に、都市開発関連の方々と仕事をしていたことがあり、ミーティングに参加する機会があった。
その時、プロジェクトリーダーを務めていた人が「ワークショップやります!」と言い出し、筆者自身ワークショップのことがあまり分からずに”あたふた”した記憶がある。
メタファーとは?種類も合わせて徹底解説!
メタファーと聞けば「なんだか会議で聞いたことがある」「webデザインの勉強をしていて聞いたことがある」なんて方もいるだろう。実は小説を書く上で必要であったり、ゲームや音楽などにも活用されているなど、様々なシーンでメタファーが使われているのをご存知だっただろうか?
本記事では、無意識に使っていることが多いメタファーを、例文を使って分かりやすく解説していく。
マテリアルデザインとは?特徴や今すぐ使えるフレームワークも一挙公開
何かの知識を得るために、ひと昔前までは図書館や本屋に行って書籍を探したり、あるいは学校に行って授業に受けなければいけなかった。
それが今や、webという世界にアクセスすれば欲しい知識や情報が、欲しい時に、圧倒的な効率の良さで入手することができるようになった。
これは人類にとって素晴らしいことだと思う。
ユーザビリティとは?UI/UXとの関係性も併せて徹底解説
普段何気なく使っている製品やサービスに興味を持ったことはないだろうか?というのも、本記事をご覧になっている皆さんは「ユーザビリティ」ついて知りたいのだと思うが、実は身近にユーザビリティの”結晶”があちらこちらにあるのだ。
ユーザビリティって何?と質問されれば「使いやすさ?」という回答が一般的な感覚だと思うし、筆者もそう思う。
しかし、実はこの「使いやすさ」をより具体的に示してくれているのがユーザビリティなのだ。
本記事では曖昧性を含んだ「ユーザビリティ」をわかりやすく解説していくので、UI/UXデザインに関わる人々、あるいは勉強している学生にも是非見ていただきたい。
アイスブレイクは重要な技術|会議や研修で役立つテクニックを大公開!
“氷”を“砕く”と書いて「アイスブレイク」。ブレインストーミングやワークショップ・セミナーなどに参加したことある方なら聞き馴染みのある言葉ではないだろうか?
ビジネスだけでなく、人生においてアイスブレイクは非常に重要な手法だ。なぜならば、人は人と関わらずには生きていけないから。人と関わるということは、コミュニケーションを取ることが必要不可欠となる。
現場で使えるブレインストーミングとは?基本から応用まで徹底解説
人生を送る上で、誰しも遭遇するのが「課題・問題」だ。プライベートでも、仕事でもいつも「課題・問題」に向き合い、解決しようとしていることだろう。筆者も当然その一人だ。
頭を悩ませることもある「課題・問題」を解決する上で非常に有効なのがブレインストーミングだ。UXデザインを行う上でもよく使われるし、会社内でもブレスト、と称して参加したことがある人もいるのではないだろうか?
ユーザーニーズを反映させるためのプロトタイプ|メリットやコツも合わせて紹介
ユーザー体験を最高のものにするため、ユーザーの本質的な潜在ニーズを知り、ユーザーが「こうあればもっと良いのに」の斜め上をいく、つまり期待を超えた感動に到達するための”プロセス”は必要不可欠である。
UX JUMPではUXデザインの根幹にある人間中心設計(HCD)やデザイン思考の概要や細かなプロセスについても説明してきた。
今回は、HCDとデザイン思考双方のプロセスにもある「試作(プロトタイプ)」について深掘りしていきたいと思う。
人間中心設計(HCD)とデザイン思考の違いを徹底的に解説|保存版
タイトルを見て、「あっ見たことある」と思った方も多いのではないだろうか?今回お話する内容は、ある種UX(ユーザー体験)を形成する”根幹や真意”ではないだろうかと思う。
そこまで、壮大な物語を語るような前振りをしてよいものか?と筆者自身も執筆していて迷いはある。しかし、”人間中心設計(HCD)とデザイン思考に違いがある”ことを知ってほしい。「そもそも違いなんてあるの?」との意見も聞こえてきそうだが、これが実はある。
iPad無人受付案内システム「I-FACE」体験改善の全て|デザインスプリント編
ユーザー体験を向上するために実施した「デザインスプリント」の流れと、効果を合わせて解説!
株式会社アイエンターが運営するiPad無人受付案内システム「I-FACE」を2020年6月にデザインリニューアルした。UXを進めていく上で感じたことや、なぜ問い合わせ数を12倍に増やすこと出来たのか?について書いていく。
ペルソナ作成の極意|リアルなユーザー像が見えてくる
ペルソナとは?
ペルソナという言葉を耳にしたことがある人も多いだろう。
ペルソナとは、簡単にいってしまうと「顧客像」となるが、自社サービスの顧客像について話をする場合、「ターゲット(Target)」と「 ペルソナ (Persona)」という2つの単語が混じってしまうことはないだろうか?
続きを読むUXデザインとは?すべてのビジネスマンが正しく理解すべき全知識
UXデザインは多くの場合において、誤解されている。
小難しい概念でもなければ、デザイナーのためのものでもない。
そもそもUXデザインという言葉自体が誤解を招いていると考えているため、用語の説明から行っていきたい。
人間中心設計とは?HCD資格保有者が難しいことばを使わず徹底解説
『人間中心設計』という言葉を初めて知った人にとっては、とっつきにくい用語だろう。
私自身、『人間中心設計』専門家という資格まで取ったが、いまだに好きな言葉ではない。
これから出来る限りわかりやすく『人間中心設計』について紹介していくが、初めに、いわゆる”教科書に書いてある定義”を紹介しておこう。
UX(ユーザーエクスペリエンス)とは?UXを正しく理解するための全知識【2022年保存版】
皆さんようこそUXの世界へ。
UXに関する議論や説明は、初心者には難しすぎて実務で使えないものばかりだ。
あるレベルまではUXの解釈や定義は実務を行う者にとってそれほど問題にならないと考えている。
とはいえ、しっかりした定義を知りたいという方のために、広く認識されている『ISO 9241-210:2010』にて定義されたUXを紹介しよう。